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新着情報とお知らせ

3年産生育状況@新潟県上越市
2021-07-22
カテゴリ:仕入担当ブログ
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新潟県上越市にやってきました。
上越の田園風景
こんにちは。代表の空です。
梅雨が明けた途端に暑い日が続きますねお米の産地では太陽の光をたっぷり浴びて、稲穂の赤ちゃんが静かに育ち、品種によってはすでに穂が出て秋の収穫に向けて着々と準備が進められています。
こちらのホームページでは、なるべく多くの産地情報を皆さまにお届けし、普段召し上がっていただいてるお米がどのような環境で育っているのか、より身近に感じていただければ幸いです。今回は7月21日に新潟県上越市に視察に行ってまいりましたので、その様子をお届けします
生育調査ってなに?
生育調査の様子
弊社の玄米の取り扱いにおいて、最も多くの量を仕入れさせていただいているのが、玄米の集荷業者である有限会社大黒屋商店さん(新潟県妙高市)です。その大黒屋商店さんと、肥料メーカーさん、農業資材商社さんと一緒に、生産者さんの田んぼの生育調査で回ってきました。
イネの草丈(イネの背丈)・茎数(枝分かれの数)・葉色(葉の色の濃さ)など、イネを調査・観察をして、出穂時期や収穫量の予測、追肥をした方が良いか、水の管理をどうするかなど、生産者さんと意見交換をするのが「生育調査」です。
3年産新潟県上越産コシヒカリ
右:坪井農場の坪井社長
まずは50ヘクタールもの田んぼで米作りをされている坪井農場さんのコシヒカリの田んぼです。
今年は5月が天候があまり良くありませんでしたが、6月に入ってから盛り返し、梅雨明けも去年よりも早かったため十分に日照時間を確保できているようで、8月10日頃には出穂(しゅっすい)しそうです今のところ順調に育っていますね!ただ、梅雨が明けた途端に一気に水が不足し、その点を一番心配されていました。
水の確保のために用水路を作って川の水を引いたりしますが、こちらの地域では人工でため池を作り、ポンプで水をくみ上げているそうです。去年のように梅雨が長いと日照不足になりますし、梅雨が早く明けたら水の心配が出てきますので、農家さんの苦労が窺い知れますね
茎自体も固くしっかりしていました!
坪井農場さんの田んぼは茎が扇状にバサっと開いているのが印象的でした。これは「浅植え」という苗の植え方によるもので、茎が開くことで葉が重なりにくく光合成が促進されたり、また風通しが良くなることで病気になりにくいといったメリットがあるそうです。浅植えは苗が浮いてきてしまって「欠株」を起こしやすいので深く植える人の方が多いようですが、坪井農場さんは多少の欠株が出ることよりもメリットの方が大きいと、この植え方をしているとのことです。奥が深いですね~
3年産新潟県産みずほの輝き
岸本さんのみずほの輝き
次に生産者岸本さんのみずほの輝きの田んぼです。
みずほの輝きは、ここ上越市で誕生した品種で新潟県の中でも上越市で最も作られている品種です。晩生の品種で、同じ田んぼの面積でも多くのお米が取れる多収穫米です。大規模の農家さんは同じ品種だけを育てると同じ時期に刈り取りをしなくてはならず手が回らなくなってしまうので、早生品種・晩生品種を植え分けて刈り取り時期をずらしているんですね
さて、みずほの輝きの生育状況ですが、こちらも多くの日照時間を確保できており、今のところ順調に育っているようです!出穂はコシヒカリより少し遅い8月20日頃となりそうです
順調に育ってます!
今は幼穂(ようすい・稲穂の赤ちゃん)の形成期なのですが、この時期は特に水が必要のようです。水が不足すると土がひび割れ、そのことで根が切れてしまい生育不良になることがあるそうです。岸本さんは上手に水管理されていてひび割れは見られませんでしたが、心配そうにされていました。少しでも夕立が来てくれればいいのですが
3年産新潟米 順調に育ってました!
新潟県産こしひかり・みずほの輝き
他にも人気の新品種「新之助」や早生品種の「つきあかり」、酒米の「山田錦」も見てきました。去年は長雨の影響で日照不足やいもち病などが心配されていましたが、今年は梅雨明けが早かったので太陽の光をたくさん浴びて、全体的に生育が良好でした。刈り取りまで順調に育つことを祈るばかりです
新潟県産コシヒカリの新米は9月下旬、新潟県産みずほの輝きの新米は10月上旬の販売を予定しています。お得意先様のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターのほか、当社オンラインショップでも販売しますので、楽しみにお待ちくださいませ
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