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生産者中田好雄さんインタビュー!秋田県大館市比内町産あきたこまち(特別栽培米)
2019-08-27
カテゴリ:仕入担当ブログ
注目
生産者の中田好雄さん。
暑さがほんの少しだけ和らいだ8月下旬。
比内地鶏で有名な秋田県大館市比内町に行き、特別栽培米あきたこまちを契約栽培していただいている中田好雄(なかた よしお)さんのもとへ伺ってきました。中田好雄さんの米作りへのこだわりをご紹介いたしますウィンクしたニンマリ顔
こだわりのつまった中田さんの特別栽培米あきたこまち。
「土づくり」へのこだわり
 
ーー中田好雄さんの作る特別栽培米あきたこまちは、一般的なあきたこまちよりも「モチモチ」していて「甘み」が強く、とても美味しいと好評です。
 
ありがとうございます。もっともこだわっているのは有機質肥料による「土づくり」です。元肥には乾燥ケイフン(鶏糞)を使っていますが、微生物は完熟した肥料よりも未熟物いわゆる生の方が発生が良いと言われています。発酵ケイフンではなく乾燥ケイフンを使っているのはそのためです。また、ケイフンも輸入品にたよらず国産にこだわっています。
中田さんの作るお米は弊社が独占で仕入れています。
ーー乾燥ケイフンによる土づくりはお米の美味しさにもつながるのでしょうか?
 
はい。私の作るあきたこまちは、化学農薬と化学肥料の窒素成分を慣行レベルの5割以上削減した「特別栽培米」です。有機質肥料である乾燥ケイフンを使うことで窒素成分を低く抑え、お米の美味しさや甘みにつなげています。乾燥ケイフンは病気に強いのも特徴ですね。
今年の出来に自信をのぞかせる中田好雄さん。
今年も順調に育っています
 
ーー全国的には長雨による日照不足や低温によって苦労されている農家さんが多い年だったと思いますが、比内町はどうでしたか?
 
こちらは反対に雨が少ない年でした。(用水路を指差し、)ここの水がカラカラになるくらい。心配をしていましたが先週くらいからちゃんと雨も降ってくれて、今は豊富に水が流れています。
弊社社長空浩之(左)と記念撮影。
ーー今年も順調に育っていると考えてよろしいでしょうか?
 
はい。今年も消費者の皆さまに喜んでいただける美味しいお米に育っています。楽しみにしていてください。
 
 
ーー中田さん、本日はありがとうございました。
中田正男さんにもたくさんお話を聞かせていただきました。
技術と魂の継承
 
中田好雄さんの米作りを語る上で欠かせないのがお義父さんである中田正男さんの存在です。
中田正男さんは中学を卒業すると同時に就農し、多収穫でなおかつ美味しいお米を追及し続けてきました。昭和58年には農林水産祭の農産部門に「水稲・大豆作経営」で出品し、最高峰である天皇賞を受賞するなど、数々の賞を受賞してきた大館市を代表する農業・稲作のスペシャリストです。
中田正男さんは娘婿の好雄さんと一緒に美味しいお米を作り続け、技術と魂の継承をしています。
 
5㎏と2㎏の2サイズ展開です!
中田好雄さんインタビュー、いかかだったでしょうか?口を広げてにっこりした顔
 
中田好雄さんの作る「特別栽培米 秋田県大館市比内町産あきたこまち」は下記の量販店様、通販サイト様でお買い求めいただけます。新米の発売をぜひ楽しみにお待ちくださいませきらきら
 
販売先量販店様、通販サイト様(2019年8月現在)
ファーム・ドゥ株式会社様(一部店舗除く)
株式会社エーコープ関東様(一部店舗除く・主にJAファーマーズ店舗で販売)
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